映画『ロケットマン』は、愛を求めて得られずに苦悩するひとりの天才の話でした。

ロケットマン カウンセリング
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こんばんは、うたりです。
札幌は今日は曇りの予想でしたが、晴れて少し暑い日になりました。

先日の記事の予告通り

エルトン・ジョン「君の歌は僕の歌」Your Song 勝手に日本語ver.
映画『ロケットマン』、観たいな! エルトン・ジョン作の曲「君の歌は僕の歌」Your Songを、勝手に日本語詩をつけてウクレレで弾き語りしてみたよ。

映画『ロケットマン』を鑑賞してきました。

例によって例のごとく、大いなるネタバレを含むので、

「観に行くつもりがないけれど感想を知りたい」
「すでに観に行った!」

人向けです。

これから観に行く方は、ぜひ鑑賞後に再度開いていただければ!

ネタバレ無しの感想を一つ、貼り付けますね!

お分かり頂けただろうか…。
ドラクエ4ネタです。
古すぎて、ついていけなかったらすみません。
でもドラクエ4も愛しています!!!!

では改めて、『ロケットマン』、まとめていきます。

『ロケットマン』情報

『ロケットマン』公式HPはこちら。
ロケなび | 動画配信サービス・VODサブスクをかしこくオトクに
動画配信サービス・VODサブスクをかしこくオトクに
『ロケットマン』予告編はこちら。

この本予告編の冒頭に流れる「Your Song」を上に貼り付けた記事で自分で歌っているんだけれど、訳間違っているよね。

今度ちゃんとしたのをアップし直そうかな。(忘れなければ!)

『ロケットマン』あらすじ(ざっくり)

レジー(後のエルトン・ジョン)は、不仲な両親と優しい祖母と4人で暮らしていた。
しかし、両親ともにレジーに興味がなく、愛されたいと願いながらも叶わない少年時代を送っていた。
父に「ハグして」とお願いするも、冷たく「甘えるな」と冷たく突き放され、掃除中の母には「早く出かけるんだから邪魔しないで」と邪険にされる始末。

ある日、レジーはピアノを習っていたわけではないのに、聴いたばかりのレコードを耳コピしてピアノで再現する。
それを見た祖母と母は驚き、祖母の協力のもと王立音楽院に通わせてくれることになった。

その後、レジーはロックンロールに出会い、傾倒していく。
自分の名前をエルトンと決めたのも、この頃だった。

レコード会社に売り込みに行くエルトンだったが、作曲はできるものの作詞の方がさっぱりだった。
即興曲を認められたエルトンはそこである詩を渡されて、曲をつけるように言われる。

生涯の友、トーピンとの出会いである。

エルトンはトーピンに恋をするが、トーピンは「君を愛しているけれど、そういう意味ではない」と穏やかに言い、二人は友情を育んでいく。

実家で同居を始めた彼らが初めて作った曲が「Your Song」。

それはまるで、エルトンがトーピンに抱く気持ちそのもののような、控えめで優しくて温かい曲だった。

そこからトントン拍子にスターへの道を歩いていくエルトンだった。
エルトンは、マネージャーと相思相愛の関係に。
しかし、やっと手に入れたと思った愛は、ビジネスで利用するための偽りの愛だった。

「愛されたい」「愛されない」

そんな心の空洞を抱えたまま、エルトンは酒とドラッグ、買い物依存に溺れ、転落していく。

そこからどんな風に立ち直っていくのか。

自分の望む愛を手に入れたくて手に入れられなかったある男の話。

音楽が素晴らしかった!

少年時代に使われていた「I Want Love」が、一番好きかも。

このPV、なんとあのアイアンマンのロバートダウニーJrさん出演なんですね!
アイアンマン、好きよ。

話は戻りますが。

「自分の望むような愛を手に入れたかった、でも手に入らなかった」
「愛がほしい」

家族みんながそう感じている様子が曲ととてもマッチしていました。

あとは、やはり「Your Song」。

これは本当に素敵な歌ですね。

他にもたくさん人生の局面に合った曲が流れ、涙なしでは見られませんでした。

愛がほしいすべての人へ

個人的な話をしますが、わたしも子供時代を複雑な家庭で過ごし、愛情不足なまま育ちました。
だから、エルトン・ジョンの心からの「愛がほしい!」という叫びが、心に突き刺さった。

そして、あるシーンでエルトンは友人のトーピンに泣き叫びます。

「一番必要としている時に、君は去っていった!」

愛情や友情は、時にタイミングが合わないこともあると思います。

しかしこの二人の友情は、生涯絶えることなく続きます。

わたしから見たら、エルトンの「愛がほしい」は、「誰かの唯一の人になりたい」という心の叫びだったように思います。

トーピンは、自身が言っていたように「君を愛している」。
でもそれはエルトンの望む「愛」とは違ったんですね。

いまだに愛着形成不全の影響でカウンセリングを受けている身としては、エルトンに感情移入するしかない……と思いきや、あまりにどストライクな内容だったため防衛本能が働いたのか、他人事のように眺めてしまったシーンも有りました。

ハグして。

子供時代に父親にせがんだハグ。

そして、エンディング間近に現れた子供時代の自分がせがんだハグ。

エルトンは、子供時代の自分を、自分自身で抱きしめました。

愛して。

もしかしたら、愛されることは、自分自身をこうやってハグして「いいんだよ」と認めることから始まるのかもしれません。

エンディングロール間近で、エルトンも生涯の伴侶を見つけたことを知りました。
(ほとんど知識のないまま観に行ったので、初めて知ったんですが)

うたり
うたり

よかったな。本当に。

前の記事にも書きましたが、わたしは親から受け入れられるという経験をこれまでほとんどしてきませんでした。

繊細な息子と向き合うということ
発達障害児育児について、夫婦での考え方の違いを感じた一年半前のこと。今も変わってないかもしれないけれど、進んだところもあるんだよ。

親から受け入れられることは、人生においてとても大切なことだと思っています。
でもそこで躓いてしまったら。

ケアするのは、きっと自分しかいない。

自分と、あとはカウンセリングや、友人や、恋人、家族。

親代わりは、きっとひとりでは無理です。
いろいろな人に分散しながら、自分自身で立つ意識を持ちながら、少しずつ力を借りてやっていくしかない。

自分で立たなければ、誰かを潰してしまう。

その後のカウンセリングで。

ということで、映画鑑賞後にカウンセリングに行って、『ロケットマン』の話になったんです。

最後の自分で自分をはぐするところを心理師の先生に話したところ、

主治医
主治医

子供時代の自分自身を受け止めることはなかなか難しいので、心理療法的には自分の1パーツとして取り扱うことはありますね

とのことでした。

ていうか、いきなり観たことない人にネタバレかましてきてしまってごめんなさい。
(直接断ってから話しましたが、拒否できないですよね)

たしかに、自分自身をそのまま受け止めることは難しいです。

追々、カウンセリングでそっちの方向に進めていっていただくことになっています。

『ロケットマン』、色々と考えさせられた作品でした。

実際に愛が手に入らずに苦しむ人間には、こんなにドラマティックな才能なんてないことがほとんどです。

それでも、この才能と自分の心の穴の間で苦しむエルトン・ジョンの半生を描いた映画を観られて、わたしは良かった。

ドラマティックでなくても、熱狂的に人に求められなくても、わたしたちは淡々と生きていかねばならないんだなぁ。

心から、愛し、愛される経験がなくても、淡々と。

そして、愛し愛される経験があったとしても、色々と抱えながら。

うたり
うたり

いつも隣の芝は青々として見えるけれど、みんな色んなものを抱えながら苦しみながら生きているんだよね。

誰のほうが幸せとか苦しいとかたまに考えちゃっても、いつもはそんなこと考えずに、いたわりあって生きていけたら良いですね!

締めに、ちょっとツイート貼り付けときます。

わたしは元気です!
(えっと、実家のことでしおれてはいますけど!)

ではこの辺で。

良い夢見てくださいね!

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